深夜に「ウォール街」

ウォール街」(1987年)やっていたので視聴。
自分の生まれた年の作品で、何か縁のようなものを感じた。

株取引してると、この駆け引きのスリリングさがよく分かる。こんなにも値動きの激しい戦いをさせられて、最後に大損こいたらそりゃ激怒したくなる。
またマイケル・ダグラスの演説に惚れ惚れした。金欲の塊のような男なのに、不思議な説得力が出ていて、そりゃみんな騙されるわな。

そして幕引き。なんとも寂しい結末。
金を稼ぐのは大事だけど、ある線を越えてしまってはいけないことに気付かされる。俺も気を付けよう。