グッドウィルハンティング

グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち
素晴らしい作品だった。

簡単に言えば、才能を持っているが素行の悪い青年が、成長し旅立っていく話なのだけど
そこに至るまでの過程で出会う心理学者(ロビン・ウィリアムズ)、友人(ベン・アフレック)……etc 達とのやりとりで泣ける。

幼少期のトラウマにより、他人は傷つけ、仲良くなった人には捨てられたくない、という思いが強く残った主人公、これが災いしただの清掃員として働いていたが
様々な人と語らい、ぶつかる中で自分のやりたいことを見つけ最後は旅立っていく。

終盤、旅立っていくまでの過程で涙腺が崩壊した。
(一枚のティッシュがくしゃくしゃに濡れてしまうほど)

今作品を見るにあたって、どういう経緯で出来たのかネットで調べてみたのだけど

俳優として当時まだ無名であったマット・デイモンハーバード大学在学中の1992年、シナリオ製作の授業のために執筆した40ページの戯曲を親友であるベン・アフレックに見せたことから映画化に向けた脚本を共同で執筆した。
Wikiからの引用)

個人的に今年は「監督」ベン・アフレックを推しており、この頃に才能の片鱗を見せていたということに驚き。

ベン・アフレックの映画では「ゴーン・ベイビー・ゴーン」「アルゴ」は見たけど、どちらも素晴らしい作品なので一度は見てほしい。
(「ザ・タウン」はまだ見ていないので、熱の冷めないうちに見ておきたいとは思う)